保育の特色・大切にしたいこと

*生きる力の根っこを育む保育*

*乳児期(0~2歳児)に最も大切なことは人間に対する信頼感を育ててあげること。大人との信頼関係を築くことで「心の基地」ができ、そこから広い人間関係へ繋がっていけるように、本園では自分で生きる力の「根っこ」を育んでいくことを願っています。大人と子どものより良い信頼関係を確立していくために育児担当保育という方法をとっています。

 

*子どもは毎日の「生活と遊び」を通して人間として生きていくために大切な基本的な能力と学力の基本となる力を身につけていきます。~「自分で選んだことに没頭する経験をできるだけ沢山積ませてあげたい!!」(大人になった時エネルギーになります)そのため園で過ごす生活と遊びの環境を重視し、子どもが安心して意欲的に選ぶことができる環境作りを日々考えていきます。



園の一日の流れ

0,1,2歳児 時間 3.4,5歳児

<  定額保育コース >

順次登園 視診・連絡

 7:00 (3,4,5歳児は一時預かりのみ) 
  室内遊び   <一時預かり保育コース >

< 月極め時間保育コース >

登園・視診・連絡

午前おやつ  絵本

9:00

登園・視診・連絡

朝の会 絵本 

  戸外遊び・散歩  9:30  戸外遊び・散歩 
  離乳食  10:30  
 離乳食・食事 11:00

 わらべうた 

リズム遊び・絵本

 食事・食後順次午睡 11:30  食事
  12:00

 食後順次午睡 

(5歳児は室内活動)

目覚め・わらべうた・絵本 14:30 目覚め・わらべうた・絵本 
おやつ・遊び(園庭・室内) 15:00 おやつ・遊び(園庭・室内)
(順次帰宅) 16:00 (順次帰宅)
室内遊び 17:00 帰宅・閉園 
時間外保育・おやつ 18:00~  
(19時以降保育対象児夜食有)    
帰宅・閉園 20:00  

「わらべうた」と「絵本」

・伝承のわらべ唄は人から人へと伝えられ、言葉にも動作にも深い意味があり、「人はどのように生きるか」ということを伝えていて、日々の生活の中で身に付けていくことで生きる力を育むことにつながっています。赤ちゃんは声をかけられたら相手を見ることができるようになります。「名前を呼ばれる。」「目を合わせる。」「話を聞く。」という一対一の触れ合いから人と人が心を通わす第一の土台を作るきっかけにもなるわらべうたを毎日の生活の中に取り入れて大切に伝えていきたいと考えています。

 

・子どもにとって絵本は第二の世界です。ワクワクドキドキ、心を豊かにする出会いです。安心できる保育者に心地よい言葉で読んでもらう絵本は子どもが心地よさを感じることで、豊かな心・感情も育ち、言葉や想像力も育み生きる力の根底になると考えています。良い絵本との出会いを大切にして毎日読み聞かせをしています。



< 行事 > ・お誕生会・・・大切なお誕生日の日に、お子様だけの一日をみんなでお祝いします。

       ・季節の行事(七夕、芋掘り、ミニ遠足、親子クリスマス会、豆まき、ひなまつり等)

       ・食育活動・・・畑の野菜など自然に触れ、収穫やミニクッキングを体験等